町連・公民館共催による今年度の受賞者祝賀会が、12月1日(土)夜公民館において行われました。今年は、11の組織・団体から延べ16人の方々が、表彰状や感謝状を授与されました。

受賞者を代表して謝辞を述べる徳田大成さん
会は、中黒公民館総務部長の進行で行われ、全員による金沢市民憲章唱和の後、町連の清水 満会長が、開会の挨拶を述べました。
清水会長は挨拶の中で、「馬場校下が抱えるひがし茶屋街は、兼六園、21世紀美術館と並んで今や内外からの観光客が訪れる金沢の三大人気スポットになっていると言われています。そこに住む住民には、その名に相応しい地域コミュニティーを形成することが求められます。受賞者の皆さんの努力の足跡は、その確たる糧になるものと思います」と述べました。
最後に受賞者を代表して徳田大成さんが謝辞を述べました。
その後懇親会が開かれました。
《受賞者のお名前はここをクリック》
馬場校下町民広場
12月2日(日)、今シーズン(平成30年度)の雪かきボランティア(雪ボラ)協定締結式が、片町の「金沢学生のまち市民交流館・交流ホール」において行われました。雪ボラ協定は、地域(校下)と学生等ボランティア団体が金沢市の仲立ちを得て締結するもので、馬場校下は金沢大学地域創造学類の学生と協定を結んで今年で10年目となります。締結式には、学生代表の堂口拓人君(地域創造2年)、馬場町連側は清水 満会長と河崎 博理事の二人が参加しました。15組の地域と雪ボラ団体が参加し、締結しました。

調印式に参加した堂口雪ボラ代表(左)、清水町連会長、河崎理事
近年は地球温暖化の影響を受けてか、積雪の少ない冬が続いていましたが、昨シーズンは予想に反する積雪に見舞われ、雪ボラ学生の出動の機会が何度もあり、本来の活動を通して学生と地域が交流する機会がありました。
しかし、締結式のあった日も、この時期には珍しい晴天で、このところ北陸の初冬とは思えない天候が続いていて、気象台の三カ月予報でも“暖冬の傾向”との発表がなされています。馬場校下では、雪かき作業だけではなく、様々な活動に雪ボラ学生の参加をお願いし、参加してもらっていて、学生と地域との交流の機会をつくっています。馬場小の運動会や社会体育大会での道具運び、春先の卯辰山クリーアップやグッドマナー活動としての清掃活動、「金沢子ども竹灯り」事業、等へ参加して頂いています。これらの活動を通して、学生たちは地域の実情を肌で知る機会を得ています。また、特に他府県から来ている金大生たちにとっては、最も金沢らしい地域ともいえる馬場での活動で、素顔の金沢を知る絶好の機会になっています。一方、「人口減少」、「高齢化」という問題を抱えている地域にとっては、若い学生たちのさまざまな活動は貴重なもであり、いまやそのパワーはなくてはならないものになっています。
《「H30年雪かきボランティア協定書」はこちら》
馬場校下町民広場
馬場児童館では、2019年4月より正規職員として仕事をしていただける方を募集します。
応募の際は、募集要項をお読みいただき、児童館までご連絡ください。
募集要項はこちらから
馬場校下町民広場
11月27日(火)馬場公民館に於いて、サロンひがしやまを開催しました。
今回は、「干支の色紙づくり」を製作しました。
講師は、創作和紙工芸研究会よりお二人をお招きして教えて頂きました。
来年の干支は、イノシシです。
親一頭と、ウリ坊二頭を和紙で、折り仕上げました。
一枚の正方形の和紙から、立体的なイノシシの完成です。
折り紙は、日本が誇る伝承遊びの一つでしょう。遊びの中から手先を動かすことで脳の活性化にも繋げることができます。
十人十色の色紙が出来上がりました。
来年のイノシシの鼻先が、もうそこまで来ています 寒暖の差が激しい今日この頃ですが、みなさん風邪をひくことなく、よき年をお迎え下さい。そして、この色紙をどこかに飾ってね。



馬場校下町民広場
11月26日午前中、城北地区開発促進同盟会の“現地視察”が行われました。視察に参加したのは、中村 勲会長はじめ、城北地区選出の市議、町連会長、同盟会理事など約30人。金沢プール駐車場に集合し、「金沢市城北運動公園 屋内交流広場」、「卯辰山公園 眺望の丘(仮称)」、「次期廃棄物埋立場」の三か所を視察しました。

「屋内交流広場」の視察風景

「眺望の丘(仮称)」で説明を受ける一行

「次世代埋立地」での説明
- 「金沢市城北運動公園 屋内交流広場」は、金沢プールに隣接して建築中で、【人工芝の多目的広場】や【複合型アスレチック遊具】が備えられていて、子育て世代の親子がともに楽しめたり、保育園などの運動会にも利用できる施設とのことです。
- 「卯辰山公園 眺望の丘(仮称)」元PL教団の施設のあった場所に造成中で、主に城北地区一帯が眺望できる高台展望公園です。既存の花菖蒲園との一体的整備が進められています。
- 「次期廃棄物埋立場」は、戸室新保地内での三世代目の廃棄物の埋立施設です。二年後の2020年度かに開設の予定とのことです。
《それぞれの詳細説明についてはここをクリック》
馬場校下町民広場
ひがし茶屋街を中心に観音町通り、木町一番丁、二番丁の一部を含んだ地域が「ポイ捨て等防止重点区域」として指定されていますが、来る12月1日から、その区域がこの度更に拡張されることになりました。その周知徹底のために、11月24日(土)午前、関係者によるキャンペーン活動が行われました。参加したのは、木町1番丁町作田会長、2番丁池守会長はじめ、両町会の皆さん、町連関係者、市グッドマナーの会の皆さんたち、市民協働推進課の担当者たちおよそ30人。

活動前にあいさつする長谷進一市民局長
小春日和で三連休のなか日とあってひがし茶屋街には、朝から観光客がひと際多く押し寄せる中、参加者たちは、キャンペーン・グッズのティシュペーパーを、「この地域は、『ポイ捨て防止区域』です。ご協力をお願いします」と、言葉を添えながら観光客に手渡していました。

観光客にポイ捨て防止に協力を呼びかける参加者
《 新たに拡張された「ポイ捨て防止区域」については、ここをクリック》
馬場校下町民広場
11月21日(水)馬場公民館に於いて、料理教室を開催しました。
今回は、「隣の家のおせち料理」をテーマに、講師は、校下内の方々で行いました。
メニュー
① 焼き豚
② たたきゴボウ
③玉子巻
①焼き豚は、事前にロール肉に下味で整えたものを全面焼き目をつ けてから、調味料を入れた鍋の中で煮含ませます。
② たたきゴボウは、ゴボウを一口大に切り、湯がいたら 麺棒でたたき調味料であじを調えます。
③玉子巻は、各自が自宅で使っている玉子焼き用フライパンで焼きます。
玉子4個を使用した玉子巻は、とってもふっくらで、す巻きで形を整えれば とても素晴らしい一品となりましした。
焼き豚は、焼き豚丼として煮含めたタレをかけて食べると これまた絶品の味となりました。
二時間あまりで完成しましたが、その間個々の家庭料理に花が咲き有意義な時間を過ごし、食べると満足のいくお料理となり良かったです。



馬場校下町民広場
11月17日第26回金沢市校下婦人会研究大会が、県女性センターで行われました。
例年通り式典の後、各ブロック代表7人による「意見発表」が行われました。

城北ブロック代表の意見発表
大会では択捉島出身の元島民(安田愛子氏)による「北方領土の早期返還を求めて」と題した講演が行われました。3日前の14日、北方領土を巡る問題で安倍首相とロシアのプーチン大統領との間で会談が行われたばかりのタイミングで行われた講演であっただけに、元島民の生の訴えは、切実な問題てして受け止められ、会場を埋めた参加者は、真剣に耳を傾けました。

「北方領土の早期返還を求めて」と題して講演する元島民
馬場校下では、校下婦人会の活動は一部を公民館の女性部に引き継がれましたが、前年度で活動を停止しました。
町連は、地域における婦人会活動は重要であるものと認識し、上部団体である金沢市校下婦人会連絡協議会に対し、活動停止後においても、出来うる限りの情報提供を要望して来ました。今回大会開催案内が届いたのも、その要望に応じてのものと町連では理解しています。大会には、公民館上田主事、柚木女性部長、清水町連会長が参加しました。
馬場校下町民広場
10月10日(土)
恒例のポテト会で賑わいました。
作っては食べ、作っては食べ…で、今年も10キロ近いお芋が見事にみんなの胃袋に収まりましたとさ。

母親クラブのお母様達、今年もお世話になりました

うまっ♥
馬場校下町民広場
11月13日(火)18時30分より馬場公民館に於いて、研修会を開催しました。
「生活支援体制設備事業が目指すこと」をテーマに、市社協より水橋佑介氏を講師にお招きして行いました。

今年度より、生活支援コーディネーター制度が施行され、水橋氏が馬場校下の担当となりました。お互いの顔合わせと共に、誰もが安心して暮らせる地域づくりのためには どのように関わりを持つことが大切かを勉強しました。
講義の後は、グループ検討会です。
各民生委員を中心にエリア内のまちぐるみ推進委員がテーブルを囲み、カードを使ってのワークショップをしました。
① 地域内で気になる高齢者をイメージします。
② その方の「お手伝いしてほしいこと」と思われるカードを2枚選びます。
③ 選ばれたカードの理由や背景をグループ内で共有します。
④ 選ばれたカードに対して、地域内で「既に行われている活動」、「お手伝いしてくれそうな方」について話し合う。

各グーループとも討論が盛んに行われました。
人との接するのを拒否する方との関わりが難しい、信頼関係を育むのが大切、などの意見がでました。

馬場校下町民広場