2018年11月14日
投稿者:社会福祉協議会 at 2:19 PM
まちぐるみ推進委員 研修会
11月13日(火)18時30分より馬場公民館に於いて、研修会を開催しました。
「生活支援体制設備事業が目指すこと」をテーマに、市社協より水橋佑介氏を講師にお招きして行いました。
今年度より、生活支援コーディネーター制度が施行され、水橋氏が馬場校下の担当となりました。お互いの顔合わせと共に、誰もが安心して暮らせる地域づくりのためには どのように関わりを持つことが大切かを勉強しました。
講義の後は、グループ検討会です。
各民生委員を中心にエリア内のまちぐるみ推進委員がテーブルを囲み、カードを使ってのワークショップをしました。
① 地域内で気になる高齢者をイメージします。
② その方の「お手伝いしてほしいこと」と思われるカードを2枚選びます。
③ 選ばれたカードの理由や背景をグループ内で共有します。
④ 選ばれたカードに対して、地域内で「既に行われている活動」、「お手伝いしてくれそうな方」について話し合う。
各グーループとも討論が盛んに行われました。
人との接するのを拒否する方との関わりが難しい、信頼関係を育むのが大切、などの意見がでました。
馬場校下町民広場