校下町連は、9月8日(土)午前馬場公民館3階ホールで、「臨時総会」を開催しました。
「臨時総会」の様子
これは、去る4月21日に行った「総会」において、“執行部提案の収支決算及び予算案の書式(様式)は煩雑であり、もっと分かり易いものにすべきだ”との意見が出されたことにより、執行部が検討を重ねて来て、8月に各町会長に届けたものを説明し、その承認を得る為に開いたものでした。田中会計と河崎 理事が説明に当たり、質疑応答の結果拍手を持って執行部提案は承認を得ました。
また、町連が助成金として配算している団体、例えば消防分団などの決算書の公開について、その方法をどのようにすべきかを、預かり検討することにしましたが、検討の結果公民館において閲覧できるようにすることにしました。
町会長が集合した「総会」終了後、会を「自主防災会」に切り替えて、金沢市が初めて発令した「避難勧告」に伴う避難所開設について、防災委員会から開設に伴う問題点が報告されました。今後、防災委員会として民生委員、防災士、町会長、防災委員などとの協議を重ね、明らかになった問題点にどう対処するか検討して行く必要性を共有しました。
馬場校下町民広場
8月31日(金)夏休み最後の金曜日。
ばば児童クラブで、手作りのおやつ作りをして食べました。
今日のおやつは、ホットケーキ。
ホットケーキの素に、卵と水を入れ、混ぜ合わせます。後は、ホットプレートで焼くだけです。
今日は、一年生の女の子が大活躍しました。
暑い日でしたが、クーラーを消して(ヒューズがとんでブレーカーが落ちたら大変です)
熱い鉄板に、タレを流して、裏返し、代わる代わる焼き上げました。
バターとメープルシロップを含ませ、みんなで食べました。
長くて暑い夏休みでしたが、みんな元気で乗り切りました。
馬場校下町民広場
9月4日に、“非常に強い勢力を保ったまま”徳島市に上陸した台風21号は、早いスピードで大阪、京都、福井へと当初の進路予想のまま、北北西に進路を保ちながら進んだことから、金沢市は、午後12時半に「避難準備」情報を出しました。この情報が出された時間ではまだ青空が見え、穏やかな状態でしたが、時間と共に雲が多く空を埋めるようになり、午後3時半に金沢市は市内全域に「避難勧告」を発令しました。
馬場は馬場小学校体育館が避難所に指定されました。直ちに馬場校下自主防災会・防災委員会(米澤武委員長)は、馬場小体育館1階に「避難者受付」を設けました。金沢市が各校下・地域に配備している市職員の「地区支部要員」である環境対策室のY.M.さん(女性)と資産税課のF.A.さん(女性)
がいち早く現場に到着し、受付業務や避難所設営に当たってくれました。
開設当初の馬場小体育館の「避難所」
午後4時過ぎに、一番最初に家族と避難されて来た鶯町のKさん(60歳代女性)は、「風が吹くと家がガタガタして落ち着かない。ここでは風を気にすることはなく、心安らかに時間を過ごせる。せいぜい3~4時間すれば風は収まるだろうから、ためらうことなくここへ来ました」と話されました。
また、新生会から来たM.S.さん(80歳代女性)は、伊勢湾台風(1959年=昭和34年)の時の風の凄かったことを思い出して話ししていました。
その後、五月雨的に避難者が集まりました。最終的には、6家族11人でした。台風は石川県の西側を時速60キロ超のスピードで通り過ぎ、午後8時ごろには強い風もほとんど吹くことが無くなり、避難者も一人、二人と帰宅し始め午後10時までには、避難所は閉鎖されました。
今回は、初めての避難所開設・運営でした。民生委員など他団体との連携に関し、様々な問題点が浮かび上がりました。今後自主防災会・防災委員会で検討して行かなければならないと考えています。
馬場校下町民広場
8月10日(金)ばば児童クラブの19名は、〝金沢くらしの博物館〟に行ってきました。
明治中期の改正中学校令を基に建設された建物。その校舎が当時のままの姿で残っている重要文化財。【三尖塔】の名でも親しまれています。
こども達は、戦前・戦後の暮らしに、とても興味をもって展示コーナーや実際のセットにふれながら見学をしました。
なかでも、足踏みミシンを代わる代わる踏み、氷で冷やす冷蔵庫には、ビックリのようす。
懐かしい遊びも体験でき、昔の日本が詰まった生活にタイムスリップし時間を過ごしました。
馬場校下町民広場
吉原みゆき先生による親子アロマ教室を開催しました。
作ったのはドライハーブの入浴剤とアロマジェルの芳香剤。
参加者がそれぞれ自分の好きな香りを調合します。
香りで癒された後は、ストレッチで身体をほぐします。
2時間のリラックスタイムでした。
馬場校下町民広場
馬場校下では、このところ町会単位で「まちづくり協定」締結の動きが盛んです。
卯辰下町町会(今西健一会長)では、6月29日(金)金沢市との間で「卯辰下町地区まちづくり協定」を締結しました。
協定の中で、「住宅の共有利用(シェアハウス)を行う場合は、町会が認める者に限る。」との項目を入れました。《協定の内容については、ここをクリック》
また、木町2番丁町会(池守忠實会長)では、昨年締結した協定を見直し、厳しい内容にしました。
その他に、東山大通り親栄会(清水靖男会長)、馬場本通り町会(竹内直樹会長)、八幡町親交会(野村善之会長)においても、協定締結に向けて、現在協議が続けられています。
この動きは、新幹線開業以来当地への観光客の入込ラッシュによる町の様相の変化に対して、町連がかねてからまちづくり協定締結を呼びかけてきたこと、そして更に、昨今の民泊新法の施行を控えて、地域内にある空き家などを利用した宿泊施設への改装ラッシュが、地域住民にも目に見える形で町の変化として映り、地域防衛の意識が漸く芽生えてきたものと考えられます。6月5日行った「民泊新法について学ぶ」という勉強会は大変良いタイミングであったものと考えています。
馬場校下町民広場
地域サロン 誤嚥予防
7月24日(火)馬場公民館に於いて、サロンひがしやまを開催しました。
河原講師の説明
金沢健康を守る市民の会の河原講師より口を動かすことは、脳の活性化につながります。
〝口を閉じて食べる〟
〝口をきれいにしておく〟
〝入れ歯・差し歯は、嚙み合うまで歯科医にいく〟
飲み込む力を鍛えるトレーニング
〝のどの筋トレ〟
〝鼻呼吸の筋トレ〟
〝発声トレ〟
講師の実演を交えての巧みな話術で、参加者のみなさんも声を出し、顔の表情筋をきたえました。
誤嚥予防のプログラム
馬場校下町民広場
夏休み第1週目、川﨑先生の手芸教室に大勢の子どもがやって来ました。
今回のメニューは、「水引」を使ったアクセサリーです。
扱いの難しい水引ですが、簡単に編みこめる手法を教えていただきました。
簡単、とはいうものの、簡単に作れてしまう子もいれば悪戦苦闘している子もいます。
ちょっと手こずっている低学年の子には上級生がフォローしてあげる、いつもながらの光景が見受けられます。
子ども達の熱気ムンムン in 猛暑
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ブレスレット
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ストラップ
馬場校下町民広場
今年も宇多須神社の夏祭りの行灯の絵を描きました。
写真は6年女子たちと、いつも優しく指導してくださる日本画のカニンガム先生です。
馬場校下町民広場
交通安全教室
7月10日(火)馬場公民館に於いて、交通安全教室を開催しました。
金沢東警察署交通第一課長杉本氏より「自分の身は自分で守る」「横断歩道まで行って渡る」「確認はシッカリと」などわかりやすく説明を受けました。
その後、ポンタ劇団の寸劇を通して、話を聞く、目で見る、声を出す、体を動かして、再度勉強しました。
第二長寿会 会長の挨拶
金沢東署署員による頭の体操
馬場校下町民広場