11月26日午前中、城北地区開発促進同盟会の“現地視察”が行われました。視察に参加したのは、中村 勲会長はじめ、城北地区選出の市議、町連会長、同盟会理事など約30人。金沢プール駐車場に集合し、「金沢市城北運動公園 屋内交流広場」、「卯辰山公園 眺望の丘(仮称)」、「次期廃棄物埋立場」の三か所を視察しました。
「屋内交流広場」の視察風景
「眺望の丘(仮称)」で説明を受ける一行
「次世代埋立地」での説明
- 「金沢市城北運動公園 屋内交流広場」は、金沢プールに隣接して建築中で、【人工芝の多目的広場】や【複合型アスレチック遊具】が備えられていて、子育て世代の親子がともに楽しめたり、保育園などの運動会にも利用できる施設とのことです。
- 「卯辰山公園 眺望の丘(仮称)」元PL教団の施設のあった場所に造成中で、主に城北地区一帯が眺望できる高台展望公園です。既存の花菖蒲園との一体的整備が進められています。
- 「次期廃棄物埋立場」は、戸室新保地内での三世代目の廃棄物の埋立施設です。二年後の2020年度かに開設の予定とのことです。
《それぞれの詳細説明についてはここをクリック》
馬場校下町民広場
ひがし茶屋街を中心に観音町通り、木町一番丁、二番丁の一部を含んだ地域が「ポイ捨て等防止重点区域」として指定されていますが、来る12月1日から、その区域がこの度更に拡張されることになりました。その周知徹底のために、11月24日(土)午前、関係者によるキャンペーン活動が行われました。参加したのは、木町1番丁町作田会長、2番丁池守会長はじめ、両町会の皆さん、町連関係者、市グッドマナーの会の皆さんたち、市民協働推進課の担当者たちおよそ30人。
活動前にあいさつする長谷進一市民局長
小春日和で三連休のなか日とあってひがし茶屋街には、朝から観光客がひと際多く押し寄せる中、参加者たちは、キャンペーン・グッズのティシュペーパーを、「この地域は、『ポイ捨て防止区域』です。ご協力をお願いします」と、言葉を添えながら観光客に手渡していました。
観光客にポイ捨て防止に協力を呼びかける参加者
《 新たに拡張された「ポイ捨て防止区域」については、ここをクリック》
馬場校下町民広場
11月17日第26回金沢市校下婦人会研究大会が、県女性センターで行われました。
例年通り式典の後、各ブロック代表7人による「意見発表」が行われました。
城北ブロック代表の意見発表
大会では択捉島出身の元島民(安田愛子氏)による「北方領土の早期返還を求めて」と題した講演が行われました。3日前の14日、北方領土を巡る問題で安倍首相とロシアのプーチン大統領との間で会談が行われたばかりのタイミングで行われた講演であっただけに、元島民の生の訴えは、切実な問題てして受け止められ、会場を埋めた参加者は、真剣に耳を傾けました。
「北方領土の早期返還を求めて」と題して講演する元島民
馬場校下では、校下婦人会の活動は一部を公民館の女性部に引き継がれましたが、前年度で活動を停止しました。
町連は、地域における婦人会活動は重要であるものと認識し、上部団体である金沢市校下婦人会連絡協議会に対し、活動停止後においても、出来うる限りの情報提供を要望して来ました。今回大会開催案内が届いたのも、その要望に応じてのものと町連では理解しています。大会には、公民館上田主事、柚木女性部長、清水町連会長が参加しました。
馬場校下町民広場
浅野川流域の町会連合会、用水改良区などの団体で構成する「浅野川の環境を守る会」は、11月7日午前、県央土木事務所へ要望活動を行いました。
今回、《中の橋下流側左岸における雑木繁茂の状況の改善》を要望しました。
「中の橋」から上流側の素晴らしい眺望
「中の橋」下流側左岸の雑木繁茂の状況
主計町を訪れる観光客の大部分は、中の橋を渡り上流側の素晴らしい眺望に、必ずと言ってよいほどカメラやスマホのシャッターを切ります。上流側は、住民による清掃ボランティアで護岸堤の草刈りなどが行き届ききれいな状態で、大橋、梅の橋、天神橋、卯辰山、鈴見山、戸室山の遠望が広がります。ところが、翻って下流側を見る時に左岸堤防の雑木繁茂の状況は、この一帯の景観には相応しくない状況です。護岸堤が高く高齢化した住民には伐採作業は極めて困難な状況です。
このような状況に対して、管理者である県に対して処置して頂くよう要望を行いました。
(要望事項の内容はここをクリック)
馬場校下町民広場
11月4日、金沢市町会連合会は61回目になる今年の大会をホテル日航金沢で開催しました。
大会挨拶をする西野茂市長連会長
大会では、市長功労表彰 3名、市長表彰 20名、市長感謝状 22名、会長表彰 47名、会長感謝状 25名が、それぞれ授与されました。
市長表彰を受けた馬場二番丁中央会町会長の本田茂明さん
馬場校下では、馬場二番丁中央会町会長の本田茂明さんに町会長として10年以上勤めたことに対して『市長表彰』が授与されました。また、辰和会町会長の金森 裕さんに町会長として7年以上在任者として会長表彰が授与されました。
大会は、大会宣言《ここをクリック》を採択した後、市民活動サポートセンター所長の西村秀二氏による「市民活動サポートセンター所長として町会に期待すること」と題する記念講演を行い終了しました。
馬場校下町民広場
去る10月25日、馬場、森山、浅野町、川北の校下・地区の田中陸橋から東山交差点に至る東インター大通り沿道の町会、生産組合など30団体で構成する『東インター大通り景観形成協議会』の役員が、本年度の要望活動を行いました。
鈴木 穣 県央土木所長に要望内容を説明する協議会役員
磯部康司金沢市土木局長に要望を伝える役員
《要望内容はここをクリックここをクリック》
馬場校下町民広場
金沢子ども竹灯りは、10月7日(日)の《制作交流会》に続き、13日(土)《地域交流会》が行われました。
午後4時から馬場小体育館で発表交流会・オープニングセレモニーがおこなわれ、子ども会の和太鼓演奏、小将町中吹奏楽部の演奏、カンフーキッズの演武が演じられた後、来賓の山野之義市長の挨拶がありました。
恒例の和太鼓演奏
珍しいカンフー演武
オープニングセレモニーーで挨拶する山野之義市長
宵闇が迫り来るころから、町中交流会・キャンドルセレモニーが行われました。参加した子供たちは、両親や友達同士で校下内の各所に設営された10か所のポイントを歩き廻りました。
竹灯りとライトアップで浮き上上がる中の橋
馬場校下町民広場
10月10日(水)浅野川の環境を守る会は、7月3日に行った総会において提起された大河端地内、中の橋下流左岸、東荒谷地内崩落現場復旧状況など6カ箇所の現地視察を行いました。
《中の橋下流左岸》に関したは、金沢を代表する観光スポットでありながら、護岸堤防の石垣部分の隙間から繁茂する雑木類が、周囲の良好な景観環境を阻害している状況にあり、早急に改善処置が執拗である旨の指摘を、馬場校下町連として総会において問題提起し、今回視察を行いました。
中の橋から下流左岸の状況を見る参加者達
平成29年8月8日の台風5号による大雨で崩落した、通称「湯涌街道(金沢湯涌福光線)」東荒谷町地内の復旧工事が去る9月14日が完了した現場を視察しました。東荒谷崩落復旧状況 (工事の完了状況の詳細はここをクリック)
県央土木の現場担当者から工事の完了状況の説明を受ける
現場視察終了後意見交換を行いました。中の橋下流側左岸の景観問題など提起された要望事項に関し、要望事項を取りまとめて後日改めて要望活動を行うことになりました。
意見交換をする参加者
馬場校下町民広場
今年6月28日から7月6日に掛けて、西日本を中心に全国的に広い範囲で記録された台風7号及び梅雨前線の影響による集中豪雨によって、大きな被害が各地で発生しました。金沢市町連からの呼び掛けで、8月26日から9月30日に掛けて馬場校下では各町内会を通じて“平成三十年七月豪雨による災害義援金”をお願い致しました。10月9日(火)校下町連はその集計作業を行いました。
義援金の集計作業
集計結果は、
件 数・・・・623軒
義援金総額・・・・・679,662円
でした。皆様方の心温まるご協力に感謝致します。
馬場校下町民広場
10月7日(日)午後、子ども竹灯り実行委員会が主催する「金沢子ども竹灯り2018」の制作交流会が、馬場小学校のピロティーで行われました。
今年のテーマは「みんなの夢でつながる WA 和・輪・笑」。交流会には、子供が20人、父兄が13人金大、星稜の学生が30人、地域の人が7人合計70人の参加がありました。
金大の学生ボランティア達
子どもたちは、学生ボランティアや地域ボランティアの指導を得ながら竹灯籠の制作、竹の骨組みで作る凧作りなどが行われました。
星稜大学生たちの指導で竹灯篭作りに励む子供達
父兄たちも一生懸命
次の13日(土)には、本番ともいえる《地域交流会》が馬場校下の全域において行われることになっています。
馬場校下町民広場