10月7日(日)午後、子ども竹灯り実行委員会が主催する「金沢子ども竹灯り2018」の制作交流会が、馬場小学校のピロティーで行われました。
今年のテーマは「みんなの夢でつながる WA 和・輪・笑」。交流会には、子供が20人、父兄が13人金大、星稜の学生が30人、地域の人が7人合計70人の参加がありました。

金大の学生ボランティア達
子どもたちは、学生ボランティアや地域ボランティアの指導を得ながら竹灯籠の制作、竹の骨組みで作る凧作りなどが行われました。

星稜大学生たちの指導で竹灯篭作りに励む子供達

父兄たちも一生懸命
次の13日(土)には、本番ともいえる《地域交流会》が馬場校下の全域において行われることになっています。
馬場校下町民広場
金沢市町会連合会は、9月27日から29日に掛けて仙台市の「仙台市連合町内会長会」と福島市の「福島市町内会連合会」を訪れて、それぞれの町会活動の実情について視察研修を行いました。金沢市の方からは38の校下・地区町会連合会の代表者が参加しました。
政令指定都市である100万人都市仙台市の「仙台市連合町内会長会」は、金沢市よりは面積、人口とも大きいながら充実した自治活動が行われていることが、意見交換の中から伝わって来ました。地域防災活動は、小学校と共同で行わ環れていることの説明がありました。

意見交換糧に当たり挨拶をする菅井 茂仙台市連合町内会会
「福島市町内会連合会」との交流では、個別町内会に対する補助・助成制度について詳しく説明がなされました。

福島市町内会連合会との意見交換会であいさつする金沢市町連の西野 茂会長
「仙台市連合町内会長会」及び「福島市町内会連合会」との意見交換会における資料を、「金沢市町連 仙台市・福島市町会団体 視察研修報告①~④」として、HPの《馬場校下町会連合会とは》にPDFファイルにして掲載してあります。
町会団体との交流を終えた後、福島第一原発事故により避難を余儀なくされて、現在は避難解除地域となった、福島県浪江町地区を「『被災地フクシマ』の旅 実行委員会」のボランティアガイドの説明を受けながら視察しました。

人気の全く無い浪江町の様子を説明するぼらんてアガイド
馬場校下町民広場
9月22日(土)三世代交流事業で、三団体合同のバス遠足を開催しました。
今年は、〝海の京都・伊根の舟屋〟日本三景天野橋立パワースポットコースを47名のみなさんと巡りました。
金沢を出発して、北陸道まで☂でしたが、舞鶴若狭道からは、青空が見え、明るい日差しの下で、残したい日本の風景遺産を散策しました。
最初の目的地は、〝舞鶴赤れんがパーク〟です。

舞鶴赤レンガ倉庫
海上自衛隊舞鶴基地北吸桟橋には、護衛艦「ひゆうが」が停泊中、大きいことにビックリ。その甲板から、搭載ヘリが飛び立つのを見ることができました。

護衛艦「ひゆうが」
〝伊根湾めぐり遊覧船〟では、心地よい風が気持ちよく湾からの舟屋の趣のある風景を見れました。子どもたちは、カモメに餌をあげ、頭上や体ギリギリに迫って舞う姿は、迫力満点でした。

伊根湾遊覧船にて

舟屋めぐりの遊覧船より
バスの中でも、散策中でも話題は、豊富です。
バスを乗り降りする度に荷物が増え、おなかも満足、明るく元気に一日過ごしました。

天橋立の廻旋橋
馬場校下町民広場
ひとしきり体を動かした後、そこここで…


馬場校下町民広場
本日のかんがるー教室。
県立図書館へ依頼して「読み聞かせ出前講座」を行ないました。
小さな子が多い中、手遊びやふれあい遊びで飽きさせないプログラム。
脱走する子もいるかな…、と心配していたのにみんなたっぷり楽しんでくれました。

ハンカチひらひら ~ うえから したから ~

パネルシアター
馬場校下町民広場
9月13日(木)敬老会を金沢国際ホテルで開催しました。
今年は、開催場所を今までのテルメ金沢から、金沢国際ホテルに変更しての初の試みです。
何人のご参加が集まるか不安でしたが、前年より30名増の105名のご出席をいただきました。

社協会長の挨拶から始まり、お祝いの言葉を町連会長より受け賜わり、公民館副館長の乾杯の音頭で、食事会が始まりました。
参加者のみなさんは、テーブル毎に、楽しく会話が弾み、あちらこちらから 笑い声が聞こえ中ごろからは、各テーブルをまわり交流を深めていました。
おたのしみ会では、くじ引きで景品があたり、指体操をして、脳の活性化も行いました。



最後に、民協副会長の閉会の挨拶「こども叱るな皆来た道じゃ、年寄り笑うな皆行く道じゃ」で、お開きとなりました。
馬場校下町民広場
地域サロン ポップカード
9月11日(火)サロンひがしやまを開催しました。
今回は、工作です。
紙をはさみで切って、構図を考えながら貼り付けました。
でも、少し高度な飛び出すカードにチャレンジ。カードを開くと仕掛けが飛び込んできる、秋をイメージしたカードを仕上げました。
カードが立体的になるように、山折り谷折りが重要なポイントです。


参加者のみなさんは、構図の色を考えながら素敵なカードを仕上げました。
校下の文化祭では、展示コーナーで、お披露目します。見に来て下さい。

馬場校下町民広場
校下町連は、9月8日(土)午前馬場公民館3階ホールで、「臨時総会」を開催しました。

「臨時総会」の様子
これは、去る4月21日に行った「総会」において、“執行部提案の収支決算及び予算案の書式(様式)は煩雑であり、もっと分かり易いものにすべきだ”との意見が出されたことにより、執行部が検討を重ねて来て、8月に各町会長に届けたものを説明し、その承認を得る為に開いたものでした。田中会計と河崎 理事が説明に当たり、質疑応答の結果拍手を持って執行部提案は承認を得ました。
また、町連が助成金として配算している団体、例えば消防分団などの決算書の公開について、その方法をどのようにすべきかを、預かり検討することにしましたが、検討の結果公民館において閲覧できるようにすることにしました。
町会長が集合した「総会」終了後、会を「自主防災会」に切り替えて、金沢市が初めて発令した「避難勧告」に伴う避難所開設について、防災委員会から開設に伴う問題点が報告されました。今後、防災委員会として民生委員、防災士、町会長、防災委員などとの協議を重ね、明らかになった問題点にどう対処するか検討して行く必要性を共有しました。
馬場校下町民広場
8月31日(金)夏休み最後の金曜日。
ばば児童クラブで、手作りのおやつ作りをして食べました。
今日のおやつは、ホットケーキ。
ホットケーキの素に、卵と水を入れ、混ぜ合わせます。後は、ホットプレートで焼くだけです。
今日は、一年生の女の子が大活躍しました。
暑い日でしたが、クーラーを消して(ヒューズがとんでブレーカーが落ちたら大変です)
熱い鉄板に、タレを流して、裏返し、代わる代わる焼き上げました。
バターとメープルシロップを含ませ、みんなで食べました。
長くて暑い夏休みでしたが、みんな元気で乗り切りました。


馬場校下町民広場
9月4日に、“非常に強い勢力を保ったまま”徳島市に上陸した台風21号は、早いスピードで大阪、京都、福井へと当初の進路予想のまま、北北西に進路を保ちながら進んだことから、金沢市は、午後12時半に「避難準備」情報を出しました。この情報が出された時間ではまだ青空が見え、穏やかな状態でしたが、時間と共に雲が多く空を埋めるようになり、午後3時半に金沢市は市内全域に「避難勧告」を発令しました。
馬場は馬場小学校体育館が避難所に指定されました。直ちに馬場校下自主防災会・防災委員会(米澤武委員長)は、馬場小体育館1階に「避難者受付」を設けました。金沢市が各校下・地域に配備している市職員の「地区支部要員」である環境対策室のY.M.さん(女性)と資産税課のF.A.さん(女性)
がいち早く現場に到着し、受付業務や避難所設営に当たってくれました。
開設当初の馬場小体育館の「避難所」
午後4時過ぎに、一番最初に家族と避難されて来た鶯町のKさん(60歳代女性)は、「風が吹くと家がガタガタして落ち着かない。ここでは風を気にすることはなく、心安らかに時間を過ごせる。せいぜい3~4時間すれば風は収まるだろうから、ためらうことなくここへ来ました」と話されました。
また、新生会から来たM.S.さん(80歳代女性)は、伊勢湾台風(1959年=昭和34年)の時の風の凄かったことを思い出して話ししていました。
その後、五月雨的に避難者が集まりました。最終的には、6家族11人でした。台風は石川県の西側を時速60キロ超のスピードで通り過ぎ、午後8時ごろには強い風もほとんど吹くことが無くなり、避難者も一人、二人と帰宅し始め午後10時までには、避難所は閉鎖されました。
今回は、初めての避難所開設・運営でした。民生委員など他団体との連携に関し、様々な問題点が浮かび上がりました。今後自主防災会・防災委員会で検討して行かなければならないと考えています。
馬場校下町民広場