3月6日(火)ひがしやまサロンを馬場公民館で開催しました。
《啓蟄》を迎えて、参加者のみなさんの顔も勢揃いとなり、今回は「頭の体操」をしました。
座ったままで体をほぐした後、ゲームに興じます。
☆新聞紙ジグソーパズル
新聞紙を30のパーツに切り裂き、その後組み合わせて元の紙面に戻す頭の体操。

☆おじゃみ取り
いす取りケームの変形で、笛の音でおじゃみを取り合うゲーム。手遊び歌を歌いながら、笛の音に耳を傾けてのワクワクタイム。
元気で大きな笑い声が響き北風をも吹っ飛ばす時間を過ごしました。

馬場校下町民広場
3月10日(土)午前 小将町中学校では71回目の「卒業証書授与式」が行われました。
式は緊張感漂う中、国歌斉唱の後、室生犀星 作詞 山田耕作 作曲になる校歌斉唱で始まり、瀬谷校長の式辞、来賓代表の祝辞、在校生代表2年生浦上真緒さんの送辞と続き、卒業生代表 本校今井歩美さんと分校紺野鉄平君による答辞へと続きました。ユーミンの「卒業アルバム」のB.G.M.が流れる中、話題が思い出多い修学旅行や体育大会、文化祭などに続くと、女生徒卒業生の間で、押さえきれずに涙ぐむ光景があちこちに現れました。そして、終盤卒業生、在校生、教職員による「旅だちの日に」、「流れゆく雲を見つめて」の素晴らしい合唱で、式はクライマックスを迎え、終わりました。
今年の卒業生は、男子51名(16)、女子54名(8) 計105名(分校)。昨年10月に創立70周年記念式典を挙行し、今回71回目の卒業式を執り行った同校は、この間に17,767人の卒業生を、社会に送り出したとのことです。
小将町中学校は、昨年現在の場所から数年(4,5年ほど)後に現在の市立中央小学校校舎への移転が正式に決まっています。
馬場校下町民広場
“56豪雪”以来37年振りの大雪に見舞われた金沢市。積雪は市内で72センチに達し、市内幹線道路は渋滞を極め、除雪の行き届かない生活道路が全市にわたって発生しました。

全面的に氷が張った浅野川(2月10日)
金沢市は、市町連を通して、2月11日(日)を「除雪協力デー」として、全市一斉の除雪作業を呼びかけました。

町内総出の除雪作業(2月11日 東馬場町川岸会)
馬場校下でも、この日までに緊急自動車や介護施設の送迎車が通れるように、ほぼ全町会が住民参加で除雪作業を行いました。
馬場校下町民広場
1月11日(木)午後、金沢市国際交流課に所属する国際交流員5名が、馬場の町会役員4名とともに「雪かき」活動を通して交流しました。

盛んに降る雪の中「雪かき」体験する国際交流員たち
参加したのは、
マチルダ デュポワさん(仏)
丁 ギョウテイさん(中国)
林 ヘヨンさん(韓国)
ディアロ スピアーズさん(米国)
ベルト コリンさん(ベルギー)
韓国の林さんは「韓国は日本より寒いですが、雪が積もらないので雪かきの経験は初めてです」と、息を弾ませていました。また、デュポワさんは首筋に雪が降りかかって「冷たい、冷たい」と子どもの様にはしゃいでいました。
「雪かき」活動をしたのは浅野川沿い「桑名湯」さんから「中の橋」詰め付近までの「秋声の道」。外国人をはじめ多くの観光客が通る道でもあり、お風呂通いの人が通る地域にとっては大事な道路。市の職員も加わり総勢15人程が小1時間汗を流しました。
馬場校下町民広場
金沢市が進めてきた浅野川にかかる天神橋、梅の橋、浅野川大橋、そして中の橋の四つの橋の夜間におけるライトアップ設備がこの度新たに完成し、12月25日午後4時30から主計町の緑水苑で完成式と点灯式が行われました。
完成式では、山野之義市長の代理として丸口副市長が式辞を述べました。馬場、材木、瓢箪の各町会・地区連合会会長が来賓として招かれ、黒沢和規市会議長が来賓を代表して祝辞を述べました。

式辞を述べる丸口副市長
設計デザインを担当された近田玲子氏がそれぞれの橋の照明デザインについて説明されました。その中で、中の橋に関しては、「主計町の町並みの、落ち着いたしっとりした雰囲気を壊さないように、なるべく派手にならないよう光を抑えてものした」という趣旨の説明がなされました。
宵も迫る午後5時ごろ、中の橋の上に設けられた、点灯スイッチに合図の声に合わせてスイッチが押され、桁隠しと呼ばれる部分に設置された4基のLED投光器と高欄部のライン照明がいっせいに点灯し、中の橋が淡い橙色に浮かび上がりました。

一斉にスイッチオン
四橋ライトアップの完成は、浅野川・東山界隈の景観形成に大いに効果をもたらすものでこの地域の一層の魅力アップにつながるものと思われます。
四橋のライトアップは昨年度天神橋と梅の橋で行われ、今年度大橋と中の橋が施工されました。金沢市は、今年3月に川筋景観保全条例を制定し、浅野川、犀川の景観を保全することにより、市魅力をさらに高めることに努めようとしています。
「浅野川四橋照明設備の概要」はここをクリック
「浅野川区域の川筋景観保全」についてはここをクリック
馬場校下町民広場
12月17日(日)町会連合会は、7日に協定を締結した雪かきボランティアの出動を要請しました。
金沢地方は、この日未明からの降雪で積雪が30センチにまでなりました。町連の要請に対し、日曜朝の突然の要請ということもあって、参加者は3年生の森山竜次君一人でした。

今季初出動の雪ボラ活動を報ずる北中紙
作業は、午後2時から翌日月曜日の生徒たちの登校を見据え、町連役員、市の市民協働推進課の担当者も加わり、馬場小学校周辺の通学路を除雪しました。

馬場小前に集まった雪ボラ取材の報道陣
今季初めての雪ボラ活動の出動ということで、報道各社の取材陣も多く集まりました。金沢の初積雪と合わせ馬場小前での雪ボラ活動の模様が夕方のニースで、報ぜられました。
馬場校下町民広場
地域・学生などボランティア・金沢市の三者が降雪時の雪かきに関して結ぶ雪かきボランティア協定の調印式が、12月3日(日)午前片町の学生のまち市民交流館で行われました。

左から内山洋平、張田愛美共同代表
清水会長、本田副会長
馬場校下は今年も金沢大学地域創造学類のボランティア志望学生と9シーズン連続の協定を結びました。
締結式には学生側から内田洋平、張田愛美の両共同代表、町連側からは清水満会長、本田茂明副会長が参加しました。
ここ1,2年は積雪も少なく、雪ボラ学生の出番は、毎年わずか1,2回といったところです。今年の冬にはどの程度の降雪があるのか予測し難いことですが、学生たちは雪の降るのを待ちわびています。
近年、雪ボラ学生の雪かき以外の地域での活動に対する期待が大きいところですが、学生たちは本分の勉学や就職活動、バイトなどで多忙であることを考慮して活動の要請を行わなければならないものと町連では話し合っているところです。
馬場校下町民広場
平成29年度の受賞者祝賀会が、12月2日(土)夜公民館3階大ホールで行われました。
今年は、24人の個人と延4団体が、各分野において受賞の栄誉に与かりました。(受賞者の名前はここをクリック)
46人の参加者を前に、町連の清水 満会長は開会の挨拶で受賞者に祝意を述べた上で、「みなさんの功績は、目に見える形のあるものではないかもしれませんが、馬場の地域コミュニティーにしっかりと根付く有効な糧になるものであることは間違いありません。これからも共に人々が住みよい地域コミュニティーづくりに努めましょう」と呼びかけました。
そして、福島泰佑館長の乾杯の音頭で和気あいあいの祝宴が開かれ、最後に馬場小疋津信一校長の発声で万歳三唱が行われ終了しました。
馬場校下町民広場
「浅野川の環境を守る会」は11月15日(水)、会員12名の参加で、研修視察会を行いました。
① せせらぎ橋~七つ屋橋の間では、護岸の整備状況を確認。

磯部橋付近
② 田上放水路

橋脚に残る水位痕が流木柵より上にある
田上放水路では、道路の橋脚に残る増水時の水位痕が流木防護柵より上位に残っていることが確認され、「防護柵が役目を果たさないのではないか」との指摘が、意見交換会でなされました。
③舘町地内
④東浅川地内

台風21号で増水時崩落した現場
今年10月の21号台風で増水した時に、東浅川地区付近では流域で岩壁などの崩落個所があり今もそのまま残っています。
更に、8月8日台風5号の影響で浅野川は増水し、東浅川地区地区東荒屋町地内で、道路崩落被害が発生しました。
現在、道路は片側交互通行が行われていて、大がかりな復旧工事が行われています。
現場は、東浅川地区ですが、最も日常生活で影響を受けているのは、現場より奥の湯涌地区の住民の皆さんであるとは、湯涌の人たちの声であるとのことです。

被害状況と工事の説明を受ける参加者
現場視察の後、意見交換会が行われました。今後、会では出された意見を基に、必要に応じで関係する機関への要望活動を行うことにしています。
馬場校下町民広場
金沢市町会連合会は11月12日(日)、地場産業振興センター本館大ホールで、谷本正憲知事、山野之義市長をはじめ多くの来賓を招いて設立60周年の記念の大会を開催しました。
大会は、参加者全員による金沢市民憲章の唱和で始まりました。 大会では、市長功労表彰者・市長表彰者・市長感謝状表彰者として44名、会長表彰者・感謝状表彰者として60名がそれぞれ表彰されました。

大会の模様
大会は、最後に大会宣言を採択して閉会しました。
引き続き、防災システム研究所所長の山村武彦氏を講師に招いて、「金沢市における地域防災の在り方について」と題して。記念講演が行われました。
そして、夜には東急ホテルにおいて祈念祝賀会が模様されました。
馬場校下町民広場