2018年3月10日
投稿者:馬場町会連合会 at 11:17 AM
小将町中学校 卒業式
3月10日(土)午前 小将町中学校では71回目の「卒業証書授与式」が行われました。
式は緊張感漂う中、国歌斉唱の後、室生犀星 作詞 山田耕作 作曲になる校歌斉唱で始まり、瀬谷校長の式辞、来賓代表の祝辞、在校生代表2年生浦上真緒さんの送辞と続き、卒業生代表 本校今井歩美さんと分校紺野鉄平君による答辞へと続きました。ユーミンの「卒業アルバム」のB.G.M.が流れる中、話題が思い出多い修学旅行や体育大会、文化祭などに続くと、女生徒卒業生の間で、押さえきれずに涙ぐむ光景があちこちに現れました。そして、終盤卒業生、在校生、教職員による「旅だちの日に」、「流れゆく雲を見つめて」の素晴らしい合唱で、式はクライマックスを迎え、終わりました。
今年の卒業生は、男子51名(16)、女子54名(8) 計105名(分校)。昨年10月に創立70周年記念式典を挙行し、今回71回目の卒業式を執り行った同校は、この間に17,767人の卒業生を、社会に送り出したとのことです。
小将町中学校は、昨年現在の場所から数年(4,5年ほど)後に現在の市立中央小学校校舎への移転が正式に決まっています。
馬場校下町民広場