平成29年度の受賞者祝賀会が、12月2日(土)夜公民館3階大ホールで行われました。
今年は、24人の個人と延4団体が、各分野において受賞の栄誉に与かりました。(受賞者の名前はここをクリック)
46人の参加者を前に、町連の清水 満会長は開会の挨拶で受賞者に祝意を述べた上で、「みなさんの功績は、目に見える形のあるものではないかもしれませんが、馬場の地域コミュニティーにしっかりと根付く有効な糧になるものであることは間違いありません。これからも共に人々が住みよい地域コミュニティーづくりに努めましょう」と呼びかけました。
そして、福島泰佑館長の乾杯の音頭で和気あいあいの祝宴が開かれ、最後に馬場小疋津信一校長の発声で万歳三唱が行われ終了しました。
馬場校下町民広場
「浅野川の環境を守る会」は11月15日(水)、会員12名の参加で、研修視察会を行いました。
① せせらぎ橋~七つ屋橋の間では、護岸の整備状況を確認。
磯部橋付近
② 田上放水路
橋脚に残る水位痕が流木柵より上にある
田上放水路では、道路の橋脚に残る増水時の水位痕が流木防護柵より上位に残っていることが確認され、「防護柵が役目を果たさないのではないか」との指摘が、意見交換会でなされました。
③舘町地内
④東浅川地内
台風21号で増水時崩落した現場
今年10月の21号台風で増水した時に、東浅川地区付近では流域で岩壁などの崩落個所があり今もそのまま残っています。
更に、8月8日台風5号の影響で浅野川は増水し、東浅川地区地区東荒屋町地内で、道路崩落被害が発生しました。
現在、道路は片側交互通行が行われていて、大がかりな復旧工事が行われています。
現場は、東浅川地区ですが、最も日常生活で影響を受けているのは、現場より奥の湯涌地区の住民の皆さんであるとは、湯涌の人たちの声であるとのことです。
被害状況と工事の説明を受ける参加者
現場視察の後、意見交換会が行われました。今後、会では出された意見を基に、必要に応じで関係する機関への要望活動を行うことにしています。
馬場校下町民広場
金沢市町会連合会は11月12日(日)、地場産業振興センター本館大ホールで、谷本正憲知事、山野之義市長をはじめ多くの来賓を招いて設立60周年の記念の大会を開催しました。
大会は、参加者全員による金沢市民憲章の唱和で始まりました。 大会では、市長功労表彰者・市長表彰者・市長感謝状表彰者として44名、会長表彰者・感謝状表彰者として60名がそれぞれ表彰されました。
大会の模様
大会は、最後に大会宣言を採択して閉会しました。
引き続き、防災システム研究所所長の山村武彦氏を講師に招いて、「金沢市における地域防災の在り方について」と題して。記念講演が行われました。
そして、夜には東急ホテルにおいて祈念祝賀会が模様されました。
馬場校下町民広場
マナーをよくするかなざわ市民会議 グッドマナー市民大会
11月5日(日)午後、マナーをよくするかなざわ市民会議が主催するグッドマナー市民大会が、金沢文化ホールで行われました。
大会では、マナー意識の高揚実践者として三団体、個人二人が表彰されました。
表彰された方々
更に“グッドマナーかなざわ”のイメージキャラクター「まなグー」の発表もありました。
また、第1号グッドマナー宣言団体の石川ミリオンスターズの選手三人とマスコットキャラクター「スタ坊」が登場し、日ごろのグッドマナーの取り組みや練習の模様について、参加した野球少年たちの質問に答えて交流を深めました。
グッドマナーについて語る選手たち
馬場校下町民広場
9月24日(日) 馬場校下 社会体育大会が開かれました。
青く抜けるような秋空に恵まれ、参加者は準備された種目を通して日ごろ疎遠になりがちなご近所との繋がりや絆を深めました。
幼児から高齢者まて゛を対象にした競技がたくさん用意され、大勢の参加者が各町会からの声援の下汗を流しました。
満水リレー
紅白玉入れ
グラウンドゴルフ、紅白玉入れ、町会対抗リレーなど5種目で争われる町会対抗競技では、
1位が新生会
2位が卯辰町
3位が東馬場川岸会
でした。
馬場校下町民広場
広報広聴課 ともに考えよう まちづくりミーティング
馬場、森山、浅野町の三校下が一つのグループとして、4年に1度巡ってくる地域が抱える課題について、市の方針を聞くという会合が、8月27日(日)午後2時から元町健康福祉Cで行われました。
この会合はこれまで「ともにかたろう まちづくりミーティング」との名称でしたが、今回から「ともに考えよう ・・・」に改称されました。ただ内容は、いくつかの点で変わったところがあるものの基本的には従来とは変わらず、地域の課題に対して市の方針を聞くというものです。
今回は、三校下がそれぞれに抱える個別の課題と、共通に抱える課題についての発表がなされました。
個別課題
馬場校下・・・・「馬場校下における人的資源の活用とご助力向上について」
森山校下・・・・「鳴和町防災道路延伸について」
浅野町校下・・「他世代間交流による校下の活性化について」
共通課題
「若者世代の定住促進」(親子の同居・近居を推奨する施策)
三校下の共通課題を発表する森山の柿木さん
がそれぞれ発表されました。
上記課題について、綿谷敏彦さんのプレゼンテーションによる馬場校下の分と森山校下PTA副会長のによる共通課題についてその内容と市の方針について別に掲載するので参照願います。
馬場校下町民広場
馬場校下自主防災会は、8月27日防災委員会の企画に基づいて、防災フェスティバルを馬場小学校運動場、ピロティーを借りて開催しました。
馬場校下においては、今回の防災フェスタは、防災関係のイベントとしては、前回市の指導の下、町会長を対象にした“土嚢詰め訓練”以来8年ぶりに行われるものでした。
今回は、各種団体の協力を得て行ないました。
救急救命 ・・・PTA
交通整理 ・・・交通推進隊
給食・炊き出し・・・・民生委・まちぐるみ
受付 ・・・公民館
その他会場整備・・民生・児童委
消防分団 ・・・初期消火訓練
企業局 ・・・給水車体験
などの役割分担で行われました。
金沢市企業局から給水車を派遣してもらい災害時の給水支援を体験しました。
3000CCタンク搭載の給水車からの給水体験
背中にも担げる給水バッグ
消防分団は消火器の取り扱い訓練の指導に当たりました。20人の参加者が、粉末消火器の操作を体験しました。
粉末が周囲に飛散しないように…
ピロティーでは炊き出し訓練が行われました。
非常食アルファ米で五目御飯の炊き出し盛り付け
200食は軽く完食
暑い中スープ作りに汗をかく
卵入りスープには行列ができました
フェスタは、9時半にスタートし、12時ごろに100人超の参加者で無事終了しました。
8年ぶりに行おこなったフェスタさまざまな反省点があったようです。
今後、防災委員会を中心に改善点を点検し、次に備えることにしています。
馬場校下町民広場
「絆の日」(児童生徒ボランティアの日) グッドマナー会も参加
毎年、馬場小学校とその卒業生の小将町中学校生徒たちによる、平成20年7月28日の“浅間川氾濫”を機会に芽生えた、ボランティア活動の機運を受け継ごうと続けられている「絆の日(児童生徒ボランティアの日)」に、校下グッドマナー会がその活動の一環として協力参加しました。
ボランティア活動は、浅野川右岸「梅の橋」・「大橋」間の河川敷の雑草やゴミの除去清掃作業として行われました。
活動には、老人会、町内会の美化清掃委員たち25名あまりそれに雪かきボランティアの学生2名も加わりました。
馬場小、将中の学童生徒、
地域の人たち雪ボラ学生が一緒に作業
まだ明けない梅雨空の下作業は約1時間ほど続き、10時過ぎにすべての予定が終了しました。
馬場校下町民広場
平成29年度東インター大通り景観形成協議会の総会が7月4日夜浅野町公民館で開催されました。
総会では、28年度事業及び収支決算の報告、29年度の事業計画(案)・収支予算(案)がそれぞれ参加者の拍手を持って提案通り承認されました。
体調不良で欠席の東会長に代わって清水副会長が進行
総会では、4年間の協議会の活動に対して、市から28年度の「かなざわ景観協力賞」が授与されたことが報告されました。
最後に現在までの活動の成果について事務局からあった後、意見交換がなされました。
「沿道の田圃などへのゴミの不法投棄に対するソフト面での対策が必要ではないか」という意見が出され、「今後必要に応じて協議していく」ことにしました。
●東インター大通り景観形成活動の根拠となる「沿道景観形成条例」 についてはここをクリック
●4年間の活動の成果についてはここをクリック
馬場校下町民広場
6月24日(土)午後、金沢流通会館において、警察庁主催の中部地区防犯ボランティアフォーラムが開かれました。
このフォーラムは、これまで名古屋において開催されていましたが今回初めて金沢で開かれたとのことです。県内で活動中の防犯ボランティア団体の人たち約150人が参加しました。
フォーラムは
・野村岩瀬のパトロール隊 (高岡市)
・東港地区防犯協議会 (七尾市)
・NPO法人こども見守り隊 (岐阜県垂井町)
・北一社学区セーフティー・パトロール隊 (名古屋市)
の4団体の活動発表があった後、参加者全員が4グループに分かれてそれらの活動に対して質疑応答する形で進められました。
グループに分かれ熱心に質疑応答がなされた
その後、皇學館大学の坂井正斉氏、北陸大学の山本啓一氏による講演がありました。
馬場校下町民広場