2018年8月2日
投稿者:馬場町会連合会 at 3:50 PM
「まちづくり協定締結」盛ん
馬場校下では、このところ町会単位で「まちづくり協定」締結の動きが盛んです。
卯辰下町町会(今西健一会長)では、6月29日(金)金沢市との間で「卯辰下町地区まちづくり協定」を締結しました。
協定の中で、「住宅の共有利用(シェアハウス)を行う場合は、町会が認める者に限る。」との項目を入れました。《協定の内容については、ここをクリック》
また、木町2番丁町会(池守忠實会長)では、昨年締結した協定を見直し、厳しい内容にしました。
その他に、東山大通り親栄会(清水靖男会長)、馬場本通り町会(竹内直樹会長)、八幡町親交会(野村善之会長)においても、協定締結に向けて、現在協議が続けられています。
この動きは、新幹線開業以来当地への観光客の入込ラッシュによる町の様相の変化に対して、町連がかねてからまちづくり協定締結を呼びかけてきたこと、そして更に、昨今の民泊新法の施行を控えて、地域内にある空き家などを利用した宿泊施設への改装ラッシュが、地域住民にも目に見える形で町の変化として映り、地域防衛の意識が漸く芽生えてきたものと考えられます。6月5日行った「民泊新法について学ぶ」という勉強会は大変良いタイミングであったものと考えています。
馬場校下町民広場