2016年07月28日
校下グッドマナー会・小中一貫ボランティア
「絆の日」
金沢市は、平成20年7月28日の「浅野川氾濫水害」に際し、中学生や高校生がボランティア活動に取り組んだことを機会に、この日を、「絆の日・小中一貫ボランティアの日」とし、以来小学校とその進学中学校の児童生徒が、協働でボランティア活動を行ってきました。
2年前に99番目のグッドマナー宣言団体として認定された馬場校下グッドマナー会は、今年のグッドマナー活動として、この「絆の日」に、これまで浅野川河川敷の草刈ボランティア活動に取り組んできた馬場小学校・小将町中学校の児童生徒たちの活動に参加しました。
中学生の司会でオープニングセレモニー
午前8時に馬場小ピロティーに参加者全員が集合し、中学生の司会進行でオープニングセレモニーが行われ「絆の日」が始まりました。疋津校長、清水グッドマナー会会長の挨拶のあと、グループごとに浅野川右岸大橋上の河川敷へ向かいました。
作業風景
後始末も大事です
参加者は全員、約30分間川の流れを背にし、横一線に並んで、最高気温35℃が予報される中、朝から河川敷の雑草狩りの作業に汗を流しました。
老人会の皆さんは、運動場横の植栽帯の雑草刈りを行いました。
再びピロティーに帰って、エンディングセレモニーが行われ10時に解散になりました。
町会、婦人会、老人会など校下グッドマナー会として約20人が、全員「きれいな町でおもてなし」のベストを着用して参加しました。
7月28日は、地域にとっても災害の爪痕を残した忘れてはいけない日であり、このような日に合わせて、児童・生徒とともにボランティア活動に携わることは、大変有意義なものと考えます。(清水)
投稿者:cyourenat 15:54| 馬場校下町会連合会