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2015年10月30日

城北地区開発促進同盟会

現地視察会 開催

 城北地区開発促進同盟会(代表 米沢賢治県議)は、10月29日午後国・県・市が現在建設工事中の3か所の現場視察を行いました。川北、千坂、小坂、夕日寺、浅野町、森山、馬場の連長で構成する同同盟会理事と城北地区選出の8人の市議及び事務局合わせて17人が参加しました。

  • 東部環状道路(山側幹線)神谷内トンネル

      神谷内トンネル工事説明

       29m程進んでいる

       掘削作業の説明

 現在片側1車線の対面交通で、ラッシュ時には慢性的な渋滞状況今町〜鈴見台の交通緩和を図ることを目的の一つとして行われている、神谷内トンネル工事現場。平成28年8月15日までの工期で行われている同トンネル工事は、全長410mのうち現在は29mの進捗。現場ではホイルローダー、ツインヘッダー、ドリルジャンボなどと呼ばれるトンネル工事専用の特殊作業車が轟音を上げて作業を行っていた。

  •  外環状道路(海側幹線) 福久〜大浦

        杭打用クレーンが林立

       興味深い杭打ちの説明

海側幹線のうち未完成の大河端〜今町間の北鉄浅野川線、浅野川を跨ぐ全長600mの橋梁工事が行われている北寺町地内の工事現場を視察。橋桁の杭打ち工事が行われていた。杜撰な杭打ち工事でマンションが傾いたニュースが伝わり、大変興味深い工事現場であり、参加者は真剣に説明に聞き入っていた。

  •  城北市民運動公園プール施設

 

    完成イメージ

        現場へ向かう参加者

        飛び込台

        50mプール仕切り壁

磯部地内に建設中の城北地区の市営プール建設現場の視察。50m、飛び込み、25mの三つの公認を目指すプール、観覧席2500を内包する地下1階、地上3階建14000uの施設。ウエーブ状の屋根が特徴で、工事はその部分が最も難所であったとの説明であった。また、50mプールは、丁度半分で仕切り25m四方で使用することができる構造になるとのことである。

視察会は午後4時半ころ終了しました。また、同盟会では11月27日に県及び市へ来年度の要望書の提出を予定しています。

 

 城北地区開発促進同盟会                          川北、千坂、小坂、夕日寺、浅野町、森山、馬場 の7校下で構成する城北地域の主にインフラ整備の要望を、国・県・市など行政に行うための同盟会。代表は、城北地区から選出されている県議が2年間の持ち回りで担当している。                         

 

 

 

    

投稿者:cyourenat 09:18| 馬場校下町会連合会