金沢市=市町連
市政連絡会 開催
平成28年度の、市町連に対する金沢市の市政方針の説明会=市政連絡会が、6月6日(月)午前10時から香林坊の金沢東急ホテル5階のボールルームで約2時間に亘って行われました。
挨拶する山野之義市長
会には金沢市から山野之義市長をはじめ15局の局長が参加。市町連は59人の連長が参加して行われました。
「市政連絡会」は毎年この時期に金沢市の当年度の市政に関し各局レベルにおける取り組み方針を市町連に対して説明を行うものです。
代表的なものを列挙します。
@都市政策局・・・「第2次金沢交通戦略」
都心軸に新交通システムを導入
A総務局・・・・・・・第2庁舎建設計画 平成31年度竣工予定
町会連合会事務局玉川子ども図書館へ仮移転
B教育委員会・・新たな学校規模適正化に向けた方針策定と家庭
教育の振興を図る取り組み
C危機管理監・・災害時受援力の充実・地域防災の強化
D経済局・・・・・・UJIターン応援プロジェクトの充実
E都市整備局・・空家対策の推進 地域連携空家活用事業
F市民局・・・・・・コンビニでの各種証明書発行の実施
5月1日から住民票・印鑑登録証明書・戸籍関係
証明書など
引き続き質疑応答がありました。
宮口 優菊川校下連長から
「昨年は戦後70年の節目の年であった。遺族会の人たちから、戦争体験者が徐々に少なくなっていくなか、戦争の記憶を語り継ぐことの重要性を認識し、学校などでこの人たちの話を聞く機会を創って行って欲しい、との要望があるが市教委の考えは?」との意見があっりました。
野口教育長からは「遺族会からは市教委に対しても要望が届いている。市教委としては「『平和教育』の重要性は重要であると認識しており、実際に行ってもいる。要望の件に関しては、校長が集まる会議の席で是非地域の戦争体験者の話を聞く機会などを創るよう話をしたい。」と答えました。
投稿者:cyourenat 17:27| 馬場校下町会連合会