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2015年12月23日

雪かきボランティア

協定調印

 

  • 7シーズン目の調印

12月22日(月)馬場公民館で、「雪かきボランティア(以下雪ボラ)協定」の調印式が行われました。馬場校下町会連合会が金沢大学の学生及び金沢市との三者で雪ボラ協定を結ぶのは、この冬で7シーズン目になります。

 調印式には、金大地域創造学類3年生の森史佳代表、金沢市市民協働推進課の東課長、竹林主事、馬場町連の清水会長、本田副会長、河崎理事、清水理事、田中会計が参加しました。

 

  金沢市・学生・馬場町連三者による協定調印

調印式に立ち会った馬場町連の役員理事の皆さん

 

  • 地域に根差す学生ボランティア

 雪ボラ本来の任務は、積雪時における高齢者住宅周辺、小学校や通学路の除雪ですが、近年は降雪量が少ないこともあり、除雪のための出動は1,2回がせいぜいという状況が続いています。町連では、学生たちのボランティア活動に対する意欲を、雪ボラ以外でも大いに発揮してもらうように、さまざまな活動の場を提供しています。今年は、グッドマナー活動の実践として、卯辰山清掃、子ども竹灯りへの支援活動、馬場小の運動会、夏季学習のお手伝い、更に社会体育大会への支援などで活動してもらいました。特に、社体では学生たちのフットワークの良さに公民館から「来年もぜひお願いしたい」、と大いに感謝されました。このように雪ボラ学生の活動は年々地域に根差した雪かきに留まらない、幅の広いボランティア活動に広がってきています。

投稿者:cyourenat 11:11| 馬場校下町会連合会