2015年11月07日
消防ポンプ車更新
町会長会議 開催
校下町連は、11月6日午後7時から公民館3階ホールで、町会長会議を開催しました。
会議の模様
会議には、鴬町を除く28町会の代表者と馬場消防分団の吉倉分団長、三田副団長の2名も参加して行われました。会議では、分団が現在使用している消防ポンプ車及び人機材搬送車が、4年後の平成31年6月に15年の使用期間満期を迎えることになり、更新が迫られることに対して、町連執行部の考え方を各町会に説明するために開かれました。
町連執行部提案の概要
ポンプ車・搬送車合せて26,400,000円(税込)の見込額を前提に、消防局の基準額との差額と地元負担率25%から算出される額の合計から、これまでに資源回収などで蓄えられた金額を差し引いた今後3年間で地元として蓄えなければならない金額を、8,439,000円とする。世帯数(1220)で除して計算すると、3年間に亘り、1世帯当たり年間2,400円負担する。
というものです。
会議では、代表者から
- 「付属取り付品等はフル装備でなくてもよいのではないか」
- 「搬送車は軽自動車でもよいのではないか」
- 「去年の『公民館建替え準備金』の徴収に引き続き、それ以上の金額の徴収は、高齢者や国民年金生活者などには、例え月々200円とはいえ負担額としては大きいものだ」
等の、忌憚のない意見が多く出され、逐一執行部・分団は応答しました。執行部は、各町会で諮って年明け2月中に開く予定の「町会長会議」において決定し、来年度から実施に移されるよう提案しました。
投稿者:cyourenat 11:35| 馬場校下町会連合会